a stray jellyfish

漂遊海月 〜 ふにゃふにゃの海に漂うあるくらげ もまれもまれて透明に ゆられゆられてアメリカへ
投資信託の購入を検討中
「投資信託」と「投資信託での積み立て」について調べている。

価格が日々変動している商品を買う場合、一時にたくさん買うよりも、
長期にわたってちょっとずつ一定金額で買うほうが、平均取得価格を抑えることができる。
この方法はドルコスト平均法と呼ばれ一般的によく知られている。
Googleの検索結果:ドルコスト平均法

投資信託で積み立てをすれば投資先の分散と時間の分散で
かなりいい感じでリスク分散ができそう。
ただ最初に用意した投資資金の100万円は株のままなので、
積み立てをはじめるとしたら、新たに資金を必要とする。
リスクを背負うお金をこれ以上増やしていいのか、慎重に考えないと。
でも結局はよさそうな投資信託があるかどうかかな。
| chakotay | 株式・投資信託 | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
株式投資〜関西電力購入は失策か
関西電力に運用資金(100万円)の約40%を使ったのは失敗だったかも。
美浜原発3号機で
「国が定める技術基準に適合していることが確認されるまで、運転を再開しないよう求める停止命令」
が出てしまった。
これは今後さらに株価を押し下げる要因になるだろう。

8月の事故のあと一気に50円ほど値を下げた。
でも各種レポートなどを見る限り収益力や財務状態は悪くないと考え、
しばらくすれば株価は戻る、今は割安だと判断して9月2日に買ったのだが。
こうなってみると事故を過小評価していたなぁ。

まぁぼやいてもしかたない。
買ったときの記事にも書いたがこのようなリスクを取っているのは自覚していたことだ。
あとは配当に影響がでないことを祈るのみ。
美浜原発3号機の事故って収益にどれくらい影響がでるのかな。
考えてみれば、買う前にそういう観点では調べてなかったなぁ。
反省すべき点は多い。
| chakotay | 株式・投資信託 | 01:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
株式投資〜電力株配当落ち
9月27日(月)は配当落ち後、最初の取引日。
電力株は予想通り下げた。下落幅は今のところ予想範囲内。
電力株はこの1日でだいたい2%〜3%ほど下がった。
過去3年のデータを見れば、配当落ち後の数日でだいたい3%〜5%程度は下がっているので、
まだ数日は下げるだろう。で、その後はある程度値を戻す。
それ以降の展開は年によってわりとばらつきがあるので予想できない。

値下がりがわかっていたのに、なぜ買ったのか。
それは先に配当がもらえるから。
値段が下がってから(配当落ち後)買うと次の配当まで半年+3ヶ月ほど待たねばならない。
(電力株の場合、配当が確定するのは毎年3月と9月だが実際の支払いは3ヶ月ほど先になる。)
あと配当落ち後にほんとうに安値で買うことができるのかという問題もある。
(「安値で買う」ことの難しさは経験してみないとわからないだろう。)
長期保有の方針なら短期的な株価の上下は気にしないということもあり、
不確定な先の利益よりも、目先の中間配当という確実な利益を選んだ。

ただ関西電力に運用資金の約40%を使ったのは失敗だったかも。
それについては記事を改めよう。
| chakotay | 株式・投資信託 | 01:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
チャコファンド現況:2004.09.24
<運用状況>
運用開始日2004.08.24
運用評価日2004.09.24
投資額1,000,000円
評価額993,761円
評価損益-6,240円
確定損益+1円
※確定損益は再投資している。
※12月頃に電力株で合計10,000円(見込み)の中間配当あり。

<運用内訳>
株式970,400円
現金(MRF)23,361円

<保有株式状況>
銘柄買付単価買付数量評価単価評価損益損益(%)
(5002)昭和シェル970円200株954円-3,935円-2.02
(9503)関西電力2,015円200株1,995円-4,735円-1.17
(9504)中国電力1,907円100株1,929円+1,465円+0.77
(9506)東北電力1,860円100株1,877円+965円+0.52

<参考>
日経平均10,895.16円
TOPIX1,102.37
日経JASDAQ1,755.93
NYダウ10,038.90

コメント:
  • 投資している対象を総称して「チャコファンド」と呼称する。

  • 2004.09.24(金)は電力株の中間配当の確定日。その大引け後の状態。

  • 確定損益の+1円はMRFの運用益によるもの。

| chakotay | チャコファンド運用レポート | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
株式投資〜持ち替えはせず
中国電力と東北電力を損をせずに売るチャンスはあったのだが、結局どちらも売らなかった。
中間配当分の利益が出なかったことももちろんあるが、自分なりにいろいろ調べて
いい銘柄だと思って買ったからなんか手放すのが惜しくなった。
あと魅力的に見えていた投資信託も、冷静に考えてみればそれなりのリスクがある。
投資信託への持ち替えは、今回は見送ることにした。

具体的な投資信託としては、オーストラリアやカナダなどの国債に投資するものを考えていた。
電力株以上の利回りが期待できそうだったのだが、ネックは為替差損。
国債そのものの利回りはよくても、為替の状況が悪ければ損になる。
それとこのような安全運用の投資信託になると、各種手数料の比重もばかにならない。
安全運用ということは、その分リターンも少ない。そうなると手数料が相対的に大きくなる。
投資信託についてはもっといろいろ調べてみよう。
| chakotay | 株式・投資信託 | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
株式投資〜最初の岐路
電力株の配当権利落ちがせまってきた。
そろそろ判断をしなければならない。
中国電力と東北電力を売るかどうか。
(関西電力は2,735円の評価損なので売らない。)

今日の終値で評価すると、
中国電力は2,000円程度の利益、東北電力は損益なし。
(どちらも売るときの手数料を控除済み。)
このまま配当権利落ちが過ぎればどちらも2,500円(見込み)の配当が確定する。
ただし実際に配当を受け取るまでには3ヶ月ほどかかる。

この評価だけを見れば売る理由はないのだが、
・投資信託への持ち替えをしたい
・過去、電力株は配当権利落ち後は3〜5%程度の値下がりしている
という点を考えると今が売り時。
この時期を逃すと投資信託への持ち替えが当分できなくなる。

考えられるシナリオ
1.このまま何も売らない(最初の方針)
→電力株の配当が確定する。
→配当権利落ち後は電力株がすべて評価損(予想)。
2.中国電力・東北電力を売る(もしくは中国電力のみを売る)
→中間配当をもらうことに比べたら損をする。
→投資信託への持ち替えができる。
→ベストなのは中間配当程度の利益を出しつつ売ること。

もし売るのなら残されたチャンスは明日と金曜。
過去のデータでときどきある権利落ち前の急騰に期待。
| chakotay | 株式・投資信託 | 16:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
はじめての株式投資〜おしまい
「はじめての株式投資〜」というタイトルでの記事は今回でおしまい。
今回は一般的なまとめ。

◆株式売買はギャンブルである
まずはこのことをきちんと理解することが大事。
最近のテレビや雑誌では株をあおってるけど、甘い認識ではじめるとケガをする。
ただ、ギャンブル性を抑える方法はある。(例えば配当重視・長期保有・分散投資など。)
ハイリターンには常にハイリスクがともなう。

◆余裕資金ではじめる
損をする可能性が常にあるので、住宅購入資金や車購入資金など
目的の決まったお金で投資をするのはかなり危険。
投資したお金が最悪ゼロになっても今後の生活に大きな影響を与えないか、
よく考えてはじめに投資金額を決めるべき。

◆知識の利益を得ることも考える
株をはじめるとき、普通は経済的利益を考える。
それは当然なのだが、知識の利益を得ることも考えよう。
株や投資に関する知識はもちろん興味のある企業や業界について調べたことは
長い目で見れば自分のためになる。
株式会社や株のしくみは資本主義を具現化したものである。
自分の生きている社会のしくみについて知ることは自分のためになる。
チャートやテクニカル分析の知識は株の世界を離れたら価値はない。

◆とりあえずはじめてみる
株に興味はあるけど迷ってる人には、とりあえず小額ではじめてみることをお勧めする。
見てるのと実際に買ってみるのとでは、真剣さが全然ちがう。
特に「値動きの怖さと楽しさ」は自分のお金じゃないと実感できない。
なんでもそうだけど、やらずに後悔するよりは、やって後悔しよう。
ただし損をしても「高い授業料やったわー」と笑える程度の金額で。
| chakotay | 株式・投資信託 | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
はじめての株式投資〜まとめ
長期保有の方針なので目先の値上がりや値下がりは気にしないのが一番なのだが
ほとんど毎日値段をチェックしている。やっぱり気になるんだよなぁ。

一日で5,000円も値段が下がったと思った次の日には
一気に10,000円上がったり。で、その次の日は2,000円下がって。
実際に売買をしているわけではないので、損も得も確定していないのに
けっこうハラハラどきどき。ちょっと楽しいかも。

今日の時点では保有銘柄トータルで660円の評価益。
買ったときからほとんど変わってないように見える。
でも内訳は、関西電力が4,000円ほどの評価損で、
それを中国電力と東北電力の評価益で打ち消してる状態。
(昭和シェルは買ったときとだいたい同じ値段。)

分散投資する重要性を実感。
理屈ではわかってたけど、体感するとちょっと感動。
やっぱりなんでも実践が大事やね。

あたりまえなんだけど、株は日々値段が動く。
株を買う前に期待していたほど簡単に利益は出ない。
むしろ利益どころか損が出ることもあたりまえ。
株を買うからにはそのあたりのことを正しく認識する必要がある。

株に興味がある人には、まず小額でとりあえず買ってみることをお勧めする。
小額でも「値動きの怖さと楽しさ」は十分に体験できると思う。

見てるのと体験するのとでは気持ちの入り方が全然ちがう。
自分でも日経平均をこんなに熱くチェックするようになるとは思わなかった。
また、日経新聞をまじめに読むようになって
経済や景気や各業界の動きに今までよりも興味を持つようになった。

新しいことをはじめれば、自分の世界はそれだけ広がる。

ちょっと大げさかな。
でも気分はそんな感じ。
| chakotay | 株式・投資信託 | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
はじめての株式投資〜親に話した
お父さんに株を買ったことを話した。
「どこの株を買ってん?」
と聞くので今回買った銘柄を言うと、
「ほな100万ほどやな。」
即答。
なんでわかんねん。
ちょっとびびった。

実は、お父さんは昔から株の売買をしている。
スタイルは短期売買を繰り返すギャンブラー型。
一時は証券会社が無料で会社四季報をくれるほど売買していたらしい。

お父さんは配当による利益なんか考えたことがないと断言していた。
きっと年間26,000円の配当なんて短期売買を繰り返す人から見たら
わずかな金額なんだろうなぁ。
| chakotay | 株式・投資信託 | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
はじめての株式投資〜株のコスト
  • 銀行から証券会社にお金を振込む手数料
    →ネット専業証券なら銀行と提携していて振込み手数料がかからない場合が多い。
    ※ただし自分の口座のある銀行でインターネット振込みができるサービスに加入しておく必要がある。

  • 株を買う手数料
    →株を売買するたびにかかる手数料。証券会社の大きな収入源。

  • 口座管理料(株式保管料)
    →大手三社(野村・大和・日興)では年間3,150円かかる。ネット専業証券は無料。

  • 配当にかかる税金
    →配当の20%。ただし2008年3月末までは10%。

  • 売買益にかかる税金
    →売買益の20%。ただし2007年12月末までは10%。

簡単にまとめるとこんな感じ。
厳密には、株を買う手数料には固定プランがあったり、税金は1年間の損益を通算するとか少しややこしい。

比較.com
http://www.hikaku.com/sec/

大和証券>証券税制改正のポイント
http://www.daiwa.co.jp/ja/service/advance/tokutei/leaf_1.html
松井証券>株式取引の税金Q&A
http://www.matsui.co.jp/qa/contents4/stock.html
| chakotay | 株式・投資信託 | 16:38 | comments(0) | trackbacks(1) |
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