ボストンに行って来た。
フリーダムトレイルという観光ルートに沿って、のんびりといろんなものを見てきた。
「ボストン茶会事件」などちょこっとアメリカ史の勉強にもなったし、けっこう楽しめた。
あとアメリカ人の愛国心・誇りなどが垣間見えた。
■フリーダムトレイル - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB
■ボストン茶会事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E8%8C%B6%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
セブンイレブンも町並みに合わせてひかえめなカラーだった。
店内は日本とは違って雑多な雰囲気だった。
こちらが雑多というよりは、日本の店舗が潔癖すぎるのかも。
タクシーの初乗り運賃は2.25ドル。
どっから来たの?と気さくな運転手もいたが、運転しながら携帯電話で雑談を
はじめる運転手もいてびっくりした。
ロブスターが名物とガイドブックにあったので、はじめて食べた。
尾の部分はかなりゴムゴムしてあごが疲れた。おれはカニのほうが好きかな。
スーパーで見かけた梅干は200グラムで11.99ドル。
1ドル111円で計算すると約1330円。めっちゃ高いなー。
ほかには醤油・海苔・うどんなども売ってた。
その他感じたことなど
・いろんな人種がいっぱい
(観光客ではなく)普通に生活してる人たちにいろんな人種の人がいた。
あるアメリカ人はメルティングポット(melting pot)と言っていた。
それを聞いて昔にサラダボウルという表現も読んだことがあるなぁと思い出した。
「混ざってはいるけどそれぞれの個性は残っている」というニュアンスだ。
・知らない人とも気軽にフレンドリーに話す国民性
こっちが観光客だったせいもあるかも。
・太った人が日本よりも多い気がした
体格が大きいだけでなく、ほんまにウエストが大きかった。
誰かが「カロリーは安いが、栄養は高い」と言ってたなぁ。
・建物が全体的に大きいし天井も高い
空調にけっこうコストがかかりそう。
外は寒くても建物の中ではTシャツ一枚とかでいけたし。
立派な石造りやレンガ造りの建物も多かったが、あれらがほんまに構造材なのか
ただの化粧材なのかがちょっと気になった。一概にはなんとも言えんやろうけど。
・偶然(必然?)ぶつかった悪いサービス
タクシーを予約したが指定の時間になってもタクシーが来ない。
→電話で確認してからやっと来た。
ホテルから空港までのシャトルバスを2日前に予約したのに、当日の朝に
バスに行ったら運転手から「もう人がいっぱいで乗せられない」と言われた。
→予約したと言い張り無理やり乗せてもらった(確かに車内は混んでいた)。
どちらの場合も運転手は「おれの責任ではない」と謝罪はおろか
申し訳なさそうなそぶりさえなかった。文化の違いかなぁ。