2008.10.21 Tuesday
[写真] CRANBERRY TRIP in Wisconsin
ミネソタの隣の州、ウィスコシンに一泊二日で行ってきた。
旅の目的はクランベリー。
ちょうど今頃が収穫の季節。
クランベリーの紹介をしてくれる30分ほどのツアーに参加した。
クランベリーは草みたいな低木に鈴なりにできる。
サイズはこれくらい。
酸味がきついので、普通このまま食べることはない。
実際に食べてみたけど、やっぱりすっぱかった。
いろいろ説明してくれるクランベリー農家のおじさん。
近所には6代も続くクランベリー農家があるとのこと。
(7代目はまだおむつをしてると言っていた)
おどろいたのはクランベリーの収穫方法。
)
まず畑を水で満たし、機械を使ってかき回す。
するとこんな感じでクランベリーが浮いてくる。
実の中に4つの空洞があり、それらが浮力を生み出す。
あとはオイルフェンスのようなもので、浮いたクランベリーを囲い込み
大きなワイパーのようなもので揚陸機にどんどん流し込む。
水も一緒に吸い込んでるが、水はトラックの下からバシャバシャと流れ落ちる。
これでトラックの荷台にはクランベリーだけが残る。
こんな収穫方法ははじめて知った。面白い。誰が思いついたんやろ。
昔は手で摘んだり、巨大な櫛が付いた箱でクランベリーの木をすくようにして収穫していた。
売店兼プチ資料館には昔のそんな収穫風景の写真が展示してあった。
2週間ほど前には日本人ビジネスマンが来ていたらしい。
おじさんは日本も大きなマーケットだと言ってた。
近年は輸出が伸びてきて価格も高めに推移し、ビジネスとしては順調なようだ。
CRANBERRY DISCOVERY CENTERというところにも行ってきた。
一歩中に入るとクランベリーの香りが。
クランベリーのシロップ、ジャム、ドライフルーツ、アイスクリーム、ワインなどなど
かなりの種類のクランベリーグッズが売っていた。
ツアーをしてくれた所で、嫁さんがクランベリーの実を5kgほどとレシピブックを買っていた。
嫁さんはお菓子を作ったり料理をするのが好きなので、
まだしばらくはクランベリー気分が楽しめそうだ。
--- 追記 ---
マイティーに写真をほめられてうれしかったのでさらに3枚の写真を公開。
オイルフェンスのようなものに囲われてるクランベリー。
展示された写真ではこの状態の畑を上空から写したものが多かった。
一点をキュッと押し込んでハート型にしたりとか。
まだオイルフェンスのようなもので囲われる前の状態。
風に吹かれて左側に寄っているクランベリー。水に浮いてるからね。
実際に自分の目で見ると目が覚めるような深紅。
収穫前のクランベリー畑。水を散布中。
空もきれいだったので一緒に写してみた。
旅の目的はクランベリー。
ちょうど今頃が収穫の季節。
クランベリーの紹介をしてくれる30分ほどのツアーに参加した。
クランベリーは草みたいな低木に鈴なりにできる。
サイズはこれくらい。
酸味がきついので、普通このまま食べることはない。
実際に食べてみたけど、やっぱりすっぱかった。
いろいろ説明してくれるクランベリー農家のおじさん。
近所には6代も続くクランベリー農家があるとのこと。
(7代目はまだおむつをしてると言っていた)
おどろいたのはクランベリーの収穫方法。
)
まず畑を水で満たし、機械を使ってかき回す。
するとこんな感じでクランベリーが浮いてくる。
実の中に4つの空洞があり、それらが浮力を生み出す。
あとはオイルフェンスのようなもので、浮いたクランベリーを囲い込み
大きなワイパーのようなもので揚陸機にどんどん流し込む。
水も一緒に吸い込んでるが、水はトラックの下からバシャバシャと流れ落ちる。
これでトラックの荷台にはクランベリーだけが残る。
こんな収穫方法ははじめて知った。面白い。誰が思いついたんやろ。
昔は手で摘んだり、巨大な櫛が付いた箱でクランベリーの木をすくようにして収穫していた。
売店兼プチ資料館には昔のそんな収穫風景の写真が展示してあった。
2週間ほど前には日本人ビジネスマンが来ていたらしい。
おじさんは日本も大きなマーケットだと言ってた。
近年は輸出が伸びてきて価格も高めに推移し、ビジネスとしては順調なようだ。
CRANBERRY DISCOVERY CENTERというところにも行ってきた。
一歩中に入るとクランベリーの香りが。
クランベリーのシロップ、ジャム、ドライフルーツ、アイスクリーム、ワインなどなど
かなりの種類のクランベリーグッズが売っていた。
ツアーをしてくれた所で、嫁さんがクランベリーの実を5kgほどとレシピブックを買っていた。
嫁さんはお菓子を作ったり料理をするのが好きなので、
まだしばらくはクランベリー気分が楽しめそうだ。
--- 追記 ---
マイティーに写真をほめられてうれしかったのでさらに3枚の写真を公開。
オイルフェンスのようなものに囲われてるクランベリー。
展示された写真ではこの状態の畑を上空から写したものが多かった。
一点をキュッと押し込んでハート型にしたりとか。
まだオイルフェンスのようなもので囲われる前の状態。
風に吹かれて左側に寄っているクランベリー。水に浮いてるからね。
実際に自分の目で見ると目が覚めるような深紅。
収穫前のクランベリー畑。水を散布中。
空もきれいだったので一緒に写してみた。