a stray jellyfish

漂遊海月 〜 ふにゃふにゃの海に漂うあるくらげ もまれもまれて透明に ゆられゆられてアメリカへ
[写真] ミネソタからワシントンDCへ
ミネソタからDCの新居までの道のりは
GoogleMapsによると1,251マイルだった。

【初日】
市街地を抜けるとわりとこんな風景。
時速100kmを超える速度で何時間走ってもこんな感じ。やっぱアメリカは広い。
初日の夜に泊まったのはSuper8というところ。Danville, IL
見た目はあれやったけど内装はわりときれいやった。

【二日目】
この日はわりとアップダウンがあった。

途中でトイレ休憩をしたり。


二日目は偶然通りがかったかわいい感じのホテルに泊まった。Friendsville, MD
ホテルの前は川。
街を散歩してたらついてきた犬。

【三日目】
ホテルの裏手はこんな感じ。
ホテルの隣のカフェで朝ごはん。
量は少なかったけどおいしかった。
昼ごろ新居に到着。
今のパソコン環境。PC本体の上にモニターを置いてるので危険。

| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 13:14 | comments(2) | trackbacks(0) |
ワシントンDC到着
 6/26昼に無事ワシントンDCに到着しました。
(本当は、新居の住所はメリーランド州なんだけどね。わかりやすさのためにDCと表現します)
6/27朝にComcastの工事の人が来て、
20分ほどで新居はインターネット接続環境になりました。
この週末は住環境を整えるのに大忙し。
とりいそぎご報告まで。
(米国東部標準時 6/27 23:14)
| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 12:14 | comments(3) | trackbacks(0) |
終わらないことの残酷さ
最悪の状況でも次の日はやってくる。
たとえそれを望んでいなくても。

自分の精神がかなりやられていても
生きている限りそれなりの責任がある。
それなりに自分のやるべきことが期待され、
それらを放棄してしまうと他人に迷惑がかかる。

「もう、すべてを終わりにしよう」と
短期的には盛り上がっても、
それを実行するのはなかなか難しい。
「責任」や「しがらみ」から逃れるのは容易ではないし、
もし本当に実行しようとすれば
ものすごい「恐怖」や「本能」と戦うことになる。
「病気」にならない限り
そんなエネルギーは湧いてこない。

かくして「終わらない状況」の中で、
のたうち回ることになる。
自分の最悪な部分と向き合うのは、気が狂いそうになる。
だが狂わない。
自分がいかに怠惰であるか。
他人はごまかせても自分をだまし続けることはできない。
冷酷な自分が常に自分を責め、苦しめる。
苦しめ続ける。
そして何も終わらない現実。

ただし自分の「気分」によって
「世界」はかなりの幅をもって変化するので
何が本当に「確かなもの」なのかもわからなくなる。
遠景にはすべてを無価値にする「虚無」もいる。

現実世界に生きている自分から遊離している
思索世界の自分を自覚する奇妙な感覚。

胡蝶の夢。
突然、前面におどり出る虚無。



さて、8時間後には出発だ。
「チラシの裏」はこのへんにしてとりあえず寝るべ。

そういえば、新居でインターネット環境が整うのは
いつになるのだろうか。

| chakotay | 雑想ノート | 13:53 | comments(3) | trackbacks(0) |
ワシントンDCへ引越し
 嫁さんの仕事がワシントンDCで決まった。
勤務開始は6/29の予定。というわけでお引越し。
車で移動するつもりなので6/24か6/25には出発予定。
これから部屋を探したり、荷物をまとめたり忙しくなる。
というわけでおれの語学学校も突然おしまい。
みんなとけっこう仲良くなってたのでわりとさみしい。
ミネソタ生活は9ヶ月でおしまい。
| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 13:39 | comments(4) | trackbacks(0) |
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