2010.04.16 Friday
お弁当は世界に誇れる日本の文化
日本人にとっては当たり前の存在のお弁当。
でも実は外国人にとっては日本文化を感じさせるものだったりする。
キャラクターとかそんな手の込んだものはおれには作れないけどね。
前に語学学校に通っていたときの話。
中国人とクウェート人のクラスメートと3人で昼食を食べていたら、
突然クウェート人が「おー!おおーー!!」と興奮しだした。
で、何やらおれの食べてたおにぎりを指さしている。
どういうことか話しを聞いてみると
「まんがで見たことがある!日本人は本当にそれを食べるんだなぁ。」
と、かなり喜んでいた。
おれが家から持ってきたおにぎりが珍しかったようだ。
そしてカバンからカメラを取り出し
「写真を撮らせてくれ。クウェートにいる妹に見せてやりたい」とのこと。
で、おにぎりを真ん中に挟んでおれとクウェート人でにこやかに写真撮影。
ちなみに白いご飯に海苔がついたおにぎりには反応していたが、
のりたまふりかけをかけたおにぎりにはまったく反応なし。
やっぱりまんがで描かれるのは三角の海苔のおにぎりなんだろうなぁ。
別の日に聞いたのだが、クウェートでも「ちびまる子ちゃん」が
放送されていたらしい。
まったく文化的背景が違うと思うのだが、どのように受け止められていたのだろうか。
アラビア語を話すまる子をちょっと見てみたいなぁ。