a stray jellyfish

漂遊海月 〜 ふにゃふにゃの海に漂うあるくらげ もまれもまれて透明に ゆられゆられてアメリカへ
[写真] Shenandoah National Park 2回目
またシェナンドー国立公園に一泊で行ってきた。
前回が2012年の6月だったからもう3年9ヶ月も前になるのか。
時のたつのは早いもんだ。
前回は嫁さんと二人だったが今回はもうすぐ2歳になる息子も一緒。
なんかいろいろと感慨にふけってしまう。

泊まったのは前回と同じSkyland Resort。
ダイニングやお土産屋さんなどあるところはそのまま。

見晴らしは最高。
曇りがちで風も強かったので少し寒かった。

ロビー。中国人客をけっこう見かけた。
息子が勝手に「ニーハオ」と自分から挨拶してびっくりした。

素晴らしい眺望が楽しめるダイニング。
またここで晩ご飯を食べた。

2歳の子供を連れてのトレッキングなので初日も二日目も軽めのコースで。

道中はほとんどおれが息子を肩車してた。
考えてみれば10kg超を肩に乗せて山登りってけっこういい運動よな。

頂上からの見晴らしはまた格別。
初日とちがって天気がよく気持ちよかった。


前回の記事:
■[写真] Shenandoah National Park

 
| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 14:14 | comments(3) | trackbacks(0) |
アジア顔はお父さん?
1歳11ヶ月くらいになる息子がいろいろとしゃべるようになって楽しい。
最近息子がアジア人の男を見ると「お父さん」と言うことに気づいた。
なるほど、いままでおれを見て「お父さん」とは言っていたが
その概念を正しく獲得していなかったわけだ。
考えてみれば「お父さん」の概念はちょっと抽象的かもしれない。
日常生活で息子がおれ以外のアジア人の男と会うことはめったにないので
「アジア人の男=お父さん」という程度の認識なのかもしれない。
おもしろい。

あ。ひょっとしたら「お父さん」の概念はちゃんと理解した上で
ただ単に「お父さんに似てる」と言いたかっただけという可能性もあるかも。

 
| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』
人工知能の現状を知るのに非常によい動画。

■『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』松尾豊東京大学准教授セッション

Youtube動画の解説文より一部コピーした情報:
2015年5月5日にZen Squareで行われたイベントの模様です。
松尾先生の最新の著作『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』
についての内容をお話頂き、人工知能が作る未来と現在の状況についてご解説頂きました-。
松尾先生の著作を見ても分かりますとおり、AIの非常に高度な内容でも一般の方に分-かりやすく解説をして頂いた非常に貴重な機会の映像です。
■アジェンダ:
・人工知能とは何か
・静寂を破る「ディープラーニング」
・人工知能は人間を超えるか


 
| chakotay | コンピュータ | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
DeepZenGoプロジェクト発表会
囲碁に関する記者発表会 - 2016/03/01 13:00開始 - ニコニコ生放送

この放送を見たのでその走り書きメモ。
他のサイトでは見かけなかった情報の自分用メモ。

--- 加藤秀樹 ---
ZENの開発者の尾島陽児がドワンゴのディープラーニング専用GPUサーバファーム
「紅莉栖(くりす)」を使いたいとドワンゴに相談したところから
今回のプロジェクトがスタートすることになった。

尾島陽児は記者会見などの場に出るストレスで
本当に寝込んでしまうようなタイプ。

加藤秀樹がコンピュータ囲碁の研究をはじめたのは2006年。
加藤秀樹が尾島陽児に会ったのは2008年の秋。
尾島陽児は体が弱くコンピュータ オリンピアードに参加できなかった。
2009年スペインで開催されたコンピュータ オリンピアードに
加藤秀樹がスペインに行き、尾島陽児が日本からリモートという体制で参加。
初参加、初優勝という結果を残した。
(2009年?)8月に加藤秀樹が尾島陽児にチームDeepZenとして二人でジョイントしようと持ちかけた。


--- 川上量生 ---
半年から1年をかけてGoogleのAlphaGoに対抗できる囲碁ソフトの開発を目指す。
2つの意味で勝ちたい。
1. 囲碁ソフトとして勝つ。
2. AIの優位性を示すだけでなく人間の持つ素晴らしさも含めて世の中に示したい。

AlphaGoの開発は学術的、またハードウェアの力任せという部分がある。
Zenの方は長く開発しているので細かい積み重ねの部分で分があると尾島陽児は考えている。
Zenの方にはいわば経験値的なものが多くあるのに対して
AlphaGoの方は経験値的なものをむしろ排除して純粋なディープラーニングで
勝とうとする傾向がある。だが経験的なものを入れないと強くならなかった、
というのがGoogleの論文の結果だった。
なのでZenがハードで追いつけば十分勝機はあると考えている。
ただ本当に勝てるかどうかはやってみないとわからないが。

GoogleにAlphaGoとの対戦の話をするかどうかは
AlphaGoと李世石(イ・セドル)の対戦結果や、DeepZenGoの開発結果による。

 
| chakotay | コンピュータ | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
f.lux - ブルーライト削減
■f.lux: software to make your life better

■無料でパソコン画面のブルーライトをカットするため時間帯・位置で自動調節するソフト「f.lux」 - GIGAZINE

 
| chakotay | コンピュータ | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
Akira Kurosawa - Composing Movement

黒澤映画の「動き」に注目した解説。
Settingsから日本語字幕を選ぶことも可能。

 
| chakotay | 映画・TV・ゲーム・まんが | 15:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
[音楽] Cecile Corbel - Arrietty’s Song

 
| chakotay | 音楽 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)


 
| chakotay | おもしろ動画 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
2単語での発話が可能に
うちの息子はこれまで食べ物の名前や身体の部位などの名詞、
簡単な動詞を1単語で自発的に発話することができていたが、
1歳10ヶ月になり ついに2単語での発話ができるようになってきた。
「ママ来た」「公園来た」「バイバイ公園」「cold outside (外に出たときに「外は寒い」)」など。
あと「ここsit (ここに座って)」と英語と日本語が混じることもあるが今はぜんぜん気にしていない。

まだ発音がしっかりしていないので「こわい」なのか「くらい」なのか、
また「からい」のか「かたい」のかややこしいことはあるし、
トランポリンやブルーベリーなどやや長めの単語はまだうまく発音できていない。
そもそも何を言っているのかわからないこともよくある。

また、
「わわわ」→肩車、「ねい」→寝る、「バッキー」→ブランケット
といったうちの息子オリジナルの単語もある。

おれは息子にはほぼ100%日本語で話しているが、嫁さんは英語で話しかけることが多いし、
一日の大半を過ごすデイケア(保育所)は100%英語なので既に英語のボキャブラリーの方が多い。

けっこう前から色についても教えているがこれはいまだに理解できていない様子。
赤色や青色などの物を指して色を聞いてもイエローかパープルと答える。
ただし、いちおう色名は答えているので少し理解はできているのだろう。
(色盲である可能性もひょっとしたらあるかもしれない)
あとデイケアではOne、Two、Three、Four、Fiveまでは数えられると言われたが
家で嫁さんと一緒に英語で数を数えようとしてもわかってないっぽい。
これまで覚えている名詞や動詞は単語と対象が比較的1対1の関係が成り立つのに対し、
色や数の概念は抽象的なのでまだ難しいのだろう。

 
| chakotay | USA日記(2008.09〜) | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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